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損切りと売買の力

エントリーのコツは、相場参加者の損切りを狙うことです(=゚ω゚)ノ

ロングの場合であれば、売っている相場参加者がポジションを切るとレートが上がるので、そういったポイントでポジションを取ります。

相場参加者が損切りをするポイントとは、「ネックライン抜け」や「戻り高値抜け」などですね!

ダブルボトム

ネックラインを抜けると、戻り売りが失敗したと判断して損切りを入れる相場参加者が増えます。
(売りの利確の人もいます)

このまま上昇していく確率が高く、またその場合、含み損がどんどん増えていくからです。

こういったポイントでエントリーすることで、ポジションをすぐに含み益とすることができます(*´ω`*)

 


「そんな単純な話なら苦労しねえわ!」って聞こえてきそうですね!

仰る通りで、結果的にはそうはなりません(´・ω・`)

なぜなら、敵がいるからです。
上の画像の場合はロングを狙っているので、売り側が敵です。

スポーツと同じです。
サッカーやバスケのシュートもそうですが、敵がいなければ誰でもゴールを決めることができますよね。
敵がいるからプロの選手でも上手くいかなくなるわけです。

相場では、ネックライン抜けを狙っても、その後すぐに下降して、あっさりと安値を下抜けていくことがあります。

売りの損切りによって上昇の力が増えたにも拘らず、より強い売りの力に負けているからです。

下降トレンド

画像では、赤ラインからの売りは買いに負けていて、売りの損切りによって上昇の力は増えていますが、その力もオレンジラインからの売りの力に負けています。

このとき、ネックラインを抜かすほどの強い買いが売りに負けているため、売りの力がより強いということになり、下がるとさらに買いの損切りも加わります。
そのため、ここから下降していく確率が高いです。

下降した先で、売りの力より買いの力の方が強くなると、今度は上昇します。

 

補足

上の画像のような相場で、赤ライン抜けのロングで利益を取れないわけではありません(=゚ω゚)ノ

損切りによる上昇の力や、オレンジラインのような戻り目候補(売りが強くなるポイント)は予測することができます。

よって、赤ライン抜けでオレンジラインまでの値幅を取ることができます。

売買の力次第では、オレンジラインも突破し、上に伸びます。

 

 

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